こちらは日本製のアンティークコンパスセット。製図用のかなり精密な作りで、ナカナカ胸を、ときめかせてくれます。
TAMAYA & Co. GINZA TOKYO DRAWING INSTRUMENTS AND MATERIALS
多くの骨董品屋さんでは戦前の物として取り扱われていますが、1950年代も同じパッケージで売られていたのでは?と言う疑問がありますので、私は50年代かな?と解釈しております。第二次世界大戦以降、世界的には、もう少し、シンプルな作りが主流になったのですが、日本はマニアックな作りを続けていた、珍しい国のようです。銅と亜鉛、ニッケルから構成される洋白合金を手作業で削りだし、小さな丁番を一つずつ調整しながら組み立てるという、かなり精度が要求される仕事は、日本人の繊細な手仕事に向いていたのかもしれません。面白いことに当時のコンパスセットはメーカーが違っても、ほぼサイズもセット内容も一緒で、あれ?同じ工場が作って、ケースの名前だけ変えるのか?なんて考えてしまいます。まぁ、あまり詳しい事はわかりませんが、、、兎に角、ドキドキするでしょ!飾りたくなるでしょ!
上は、同じ様なものがあると、買いたくなる悪い癖が発動。YT??何の事??う〜ん、買わなくて良かったよね、、、
まぁ、見てください!
こうやって部屋に飾ると素敵でしよ!三日後には忘れるけど。。。
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