やはり私クラスの物書きになると、筆記用具には拘りがある。特に鉛筆だ。
(全く拘りもなく、、フリクションが一番便利です。特に鉛筆は、使う機会がありません。)
ルールは簡単、一に、美しくなければいけない、二にも、美しくなければいけない、三には、馬鹿げていること。
Exotic Pencils of Caran d’Ache: Edition 4&5
このシリーズは一本ずつ使われている木素材が違い、左より、Edition 4 『アフリカンアユース』『トレンブルホワイト』『レッド&オリーブゼブラノ』『インディアンポプラ』の4種類。Edition 5 は『チタニウム ウェンゲ』『カナディアン メープル』『ブルー ジンガナ』『ブラック アンド ホワイト ポプラ』希少価値の高い、再構成木材と精巧な水溶性ラッカーによる加工で他に類のない美しい鉛筆に、、、いつ見ても、、、綺麗だなぁ。。
STAEDTLER The Pencil set
2014年に何かのデザイン大賞をもらったこのThe Pencilだが、何だか張りぼてのロボコップみたいな美しさを持っている。鉛筆とタッチペンを融合させるなんて事が必要なのだろうか?普通に考えれば解るが、必要ないのである。しかもサイバーなデザインのロボコップキャップは鉛筆削りと消しゴムを搭載している。まさに子供騙し。しかしこれを真剣に大人が作り上げる事に意味がある!格好良いでしょ!!鉛筆でノートにラフを書きながら、クルッとひっくり返し、タッチペンでiPadにメモをするお洒落クリエーター。。。。いや、どう考えても、、iPadだけで良いだろ、、
そして、どちらも、、、、ルール三の重要な要素を持っているのである。Exotic Pencils of Caran d’Ache: Edition 4&5は1セット4本で3700円。STAEDTLER The Pencil setは確か5000円だった気がする。『これ、使うの?』と聞かれるのだが、使う訳が無い!綺麗だから買ったんだから!!とはいえ、使わない鉛筆にこの値段、馬鹿げているね!それも素晴らしい!!それこそがデザインなのだ!!
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