『オートドライブ機能』
皆さんは『オートドライブ機能』を知っているだろうか?
最近は『オートパイロット』なる『自動運転機能』が付いている車が、開発されているらしいが、矢沢永吉さんが、ニヤけている印象しかなく、正直、私は、良く解っていないのだが、、それとは全く、別物の『オートドライブ機能』が、発動したであろう経験が、私には、何度となくあるのである。
通い慣れた会社からの帰り道、車に乗って、暫く経った場面から、、自宅に着くまでの記憶が、何も無い。高速で、長距離を運転していて、、ふと気づいたら、料金所、、その間、、何の思考の記憶も無い、、こんな経験が、皆さんにも、あるのではないだろうか?只々、前の車のテールランプと、車線を感知し、車間距離は多分、、普段より広く、適度にアクセルを踏み続けている、、一般道では、それにブレーキと右折・左折・車線変更も付いてくるが、、、通い慣れた道だからなのか、、、無心!?になれているようだ、、、
良く長距離を走る友人に、この経験について話すと、彼にも勿論『オートドライブ機能』があり、それがあるから、東京~大阪間の往復等が、こなせるのだと言う。脳科学的には、『オートドライブ機能』発動時が、『極度の集中状態』なのか、『極度のリラックス状態』なのか、全くもって、不明だが(調べる気もない)、、我々の見解は、実に、単純だ、、、『ありゃ、目が開いてるだけで、必要じゃ無い意識は、、全部、寝てるんだろうね。』つまり、つまらなくてボケーっとしていて、人の話を聞いていない事の、延長線上で、、必要ない機能を、自然と停止させているように思える、、そう考えると、人間の能力は、、無限大に思えるのだが、、、再度、良く考えてみると、可笑しな疑問が湧いてくるのである、、、
『耳に聞こえるボリュームでも、聞かないように出来る』フムフム。『目が開いていても、、余計なモノは見ないように出来る』フムフム。。『都合の悪い話は聞こえない』。。ん?これは!?正に!?子供の頃、感じた、我らが『お爺ちゃん』の典型的イメージなのでは!?正に、興味ない事は、何も記憶しないという、、、
『オートドライブ機能』、、ポジティブに人間の可能性と捉えていたが、、もしかしたら、只の『機能の老化』なのかも知れない、、、
どちらにせよ、、、『オートドライブ機能』には、呉々も、、皆さん、、気をつけて頂きたい。
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