column0061『夢中になる』

『夢中になる』

夢中になれる事は、、何であれ、本当に、素晴らしい事だ。

子供の頃から、勉強など、やりたくない事をしている時は、時間が遅く進むように感じ、対称的に、楽しく遊んでいる時は、時間が、早く過ぎたモノだった。そして、大人になった今でも、そうだ。自分の好きな事は、時間が経つのが早く、、嫌いな事は、、やる気も出ないが、まぁ、やらなければいけないので、感覚的思考は、忘れ去り、時計の時間通り、最短で、終わらせる様にしてはいるが、、そう、同じ時間を過ごしているのに、気持ちだけで、時とは、随分、違うモノなのである。

よく成功した天才達のストーリーに『才能』という言葉が使われるが、、少なくとも、多くのきっかけは『好きこそ物の上手なれ』に思える。夢中になれる事には、何であれ、無意識に、多くの『時間』と『努力』を費やすモノで、気付けば、他者よりも上手になっている事が多い、、その『時間』と『努力』の積み上げが、自然と『才能』と成るのであろう、、そして、その『才能』を見つけた後も、それを更に進化させ続ける、更なるステージが待っていて、、それは、正に、自分との戦いなのだろうが、、それこそ『努力』であり、天才達の『才能』なのであろう。

まぁ、、この一般常識社会で、、本当に好きな事を見つける事は、容易ではなく、例え、見つかったとしても、、追求し続ける事も難しい、、そして、追求し続けたとしても、その『才能』が社会に於いて、認知されるかは、別問題なのである。

そう考えると、私には、生憎、何の『才能』も無い。ちょっと他人の心が読めて、テキトーな事を言えるだけである。。何故ならば、昔から、一番大切な、、集中力が無いのだ、、好きな事にも、、直ぐ飽きるのである。努力という言葉も、、行為も、、嫌いで、、そう、『本能』だけでやってきた！

『夢中』になれる事は、何であれ、、本当に、素晴らしい事だ！
『才能』でも『本能』でも、、そんな事は、どうでも良い！

夢中になれば、何でも、、面白くなるに決まっている！