『恋とか愛とか、、』

そもそも、恋とか愛とか、、それらは一体、何なのだろうか?

動物や、広くは生物の中で、恋とか愛という概念・価値観を持ち合わせている種は、どの位いるのだろうか?子孫を残す為に、雄は雌を求める。そして、雌は雄を求める。統計学的に、必要な事を、両者は分担したり、協力したりする。それ以上のケースもあるのだが、、恋とか愛に近い感情は在っても、我々人間が、思い描くような淡くも美しいような、、くだらん、概念・価値観は持ち合わせてはいないのではないだろうか?

猿やゴリラの群れを見ると、、確かに、雌を雄が守ったり、雌が雄に媚を売ったりするが、あくまで、恋とか愛に近い感情の枠内での、生き抜く上に必要な、コミュニティーのルールのように見えてしまう。

そう考えると、恋とか愛は、、人間が、長い歴史の中で、作り出した、創造物の一つなのではないだろうか!?他の人間を傷つけない為の、秩序・モラル・美徳の中で、形成された、渦巻くドロドロの感情を、丸くおさめる為の曖昧なカタチなのかもしれない!?

まぁ、誰が作ったかもワカらねぇ、数々のルールに従わなければいけないのが、、我々、人間なのだが、、世の中のアーティスティックな方々が、、男女の間の出来事も、自由に振る舞えるのは、、やはり、秩序やモラルより、、自分にとって、大切な事を、野生的に嗅ぎ別けているからなのだろう、、

とはいえ、私も最近、妻からは、餌を運んでくる係の雄としか見られていない気がする、、まぁ、そういう家庭が、多いのは、、やはり、我々、、人間以前に、動物だから、、仕方の無い性(さが)なのだろう。。

そう、、恋とか愛とか、、
後から出来た、、マヤカシなんだよ、、

でも、、恋とか愛とか、、
もう少し頑張ろうよ、、俺は、、嫌いじゃないぜ!!

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