内緒な話
昨年末から私は、元愛機のEOS M-6の限界がどうたらなどと、自分の撮りたいイメージの写真が撮れない理由を、長らくカメラのせいにしてきたのだが、、いざ新しいカメラに買い替え、タイの遠征から帰ってきた頃に、気付いてしまったのだ、、それは、受け入れ難い事実で、、正直、ショックが大きかったのだが、、そもそも、カメラの性能差が問題では無く、実は、自分の腕が足りないだけだったという事に、、、
何処か感覚的にカメラを操り、それでも、時に良いイメージが撮れたりしたので、、傲慢な性格の私は、カメラに濡れ衣を着せていたのである。。時に撮れた良いイメージこそ、一重にカメラの力であり、EOS M-6はナカナカ素晴らしいカメラだったのだ。
勿論、OLYMPUS E-M1 markIIに機材変更をした事で、写真のクオリティーは上げられるのだが、目指すクオリティーに近づける為には、以前より短い時間内に、一枚一枚に対し、真剣に、、シビアにセッティングを出さなければいけないのだ、、如何にEOS M-6で手抜きをしていたか、、その結果、必然的に、、EOS M-6でも以前より、ナカナカ、、ある程度良いイメージが撮れるのが事実なのだ、、価格や、持ち歩く手軽さ・重量を考えると、EOS M-6の利便性は、正に許容範囲なのかも知れない。
タイ遠征から帰国し、私はこの2ヶ月間、、密かに、この受け入れがたい事実を、、何とか受け止め、、谷底から這い上がる為に、、修行に励んだ。
OLYMPUS E-M1 markIIは、明らかにEOS M-6より良いカメラなのだから、感覚的に慣れたEOS M-6より良いイメージが、確実に撮れる様になるのが当たり前で、その上の自分の思い描くイメージに近づかなければいけないのである。。
まぁ、、やっと、一皮剝けた気がする、今日この頃、、そして、、色々、カメラの知識を持つと、、逆に、普通の綺麗な写真に近づいていくジレンマ、、
何が正解なのか解らんが、、、行けばわかるさ、、
バカヤロー!!!
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