『必死』

『必死』という言葉は、努力の象徴的表現として、多くの美談に使われるが、どうやら正しい解釈ではないのかもしれない。。

『必死』読んで字の如く、、必ず死に至る・死ぬ覚悟で全力を出すこと。
『必至』も然り、、、必ずそうなること・そうなることを避けれないこと。

つまり、どちらも決して前向きな表現ではなく、本来、神風特攻隊色が強いのである。

『毎日、必死に筋トレをしました。』『いやいや、、全然、死ぬ覚悟は無かっただろ!?』
『もう、必死に勉強しました。』『いやいや、、一度も死にそうにならなかっただろ!?』

そう、、『必死』になってはいけない、、、
本来、『必死』になったら、、少なくとも、死にそうになるのだから、、

つまり、良い結果を出すには、、『必死』になるより、、冷静に物事を捉え、構築的に考え・進める方が、、経験上からも、効果的に決まっているのだ。。

こんな議論を、呑みながら、、真剣にしている我々は、、
どこか、ちょっとでも、、『必死』になった方が良さそうなのである、、

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