『記憶』
最近の私は、皆様もご存知のように、ほぼ毎日写真を撮る。(昆虫写真)
しかし、それ以外の一般的な生活に於いての写真は、ほとんど撮らないのが事実だ。
つい最近も、ウチのチビの幼稚園の運動会に行ったが、一枚も写真を撮らなかった、というよりカメラを持って行かなかった。。偶に持っていく事もあるのだが、撮るよりも見る方が断然、面白いし、カメラは重いし、何だか、一生懸命に、目を輝かせて我が子の写真を撮っている方々を見ると、引いてしまう『アマノジャク体質』なのだ。。
先日も『当時の色々な写真を下さい!』とある編集者に言われたのだが、一枚も無い。。昔、乗っていた『愛車』の写真も一枚も無い。。そう、かろうじて、我が子供達の写真があるだけで、勿論、ほとんど私は写っていないのだ。。
そう、昔から私の意識の根底には、ある思いがあったのだ、、
『どんな写真よりも、記憶が一番美しいのでは?!』
『記憶』は曖昧だから『良かった思い出』は、年を重ねる毎に『より良かった思い出』になる気がするのだ。。とはいえ、、自分の『記憶』の『ハードディスクの容量の限界』または、『システムエラーによるデーター喪失』が起こる頻度の高さを感じだした今日この頃、、
やはり、『記憶』じゃなくて『記録』しないとイケナイねぇ。。
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