『モノゴト』

私も『二日酔いが翌日の午後にはぬける』若い頃はそうだったのだが、、

モノゴトに真剣に取り組んでいても、ナカナカ結果を出せないと色々と不安になるもので、つい足元を見返す事より、発想を変えた『新しい事』や、ある種の『力技』が必要な『理想からの無理のある逆算』に時間を費やしてしまうものだ。。

そもそも、同人数(チーム)モノゴトに取り組んでいる場合。
足元のモノゴトは、既存で行われている事を改善する事になり『延長線上』にあるのだが、新しいモノゴトは、既存の足元のモノゴト+αのモノゴトになり、時に、客観的には『延長線上』とは少しズレた所に位置する事が多い。それにより、チーム内でのプライオリティーや、プロセス明確なゴール『共有』する必要が生まれる。

勿論、モノゴトは常にイノベーションされるべきで、それを理解し取り組むことで、『新しい事』『革新的な手段』として受け入れられ『起爆剤』となり、足元のモノゴトの結果を生み出せる事になるのが最善だが、、

『二日酔いの立て直しに4日掛かる』おっさんになると、、
つい、足元のモノゴトの改善を『第一』に考えてしまう。。悪い流れの中で、新たなモノゴト『トライアンドエラー』を繰り返すことは、チームにとっては『朝令暮改』を繰り返すことで、残念にも『負のスパイラル』を生み出す、、逆の可能性も兼ね備えているからだ、、

どちらも、バランスよくやる事が良いに決まっている。
それを行動・伝達する能力次第で、、モノゴトの結果は変わるのだ。。

人は過ちから『学習』する能力がある。『自ら』を知る事の繰り返しなのだ。

それでも、困った事に、、
時折、、『深酒』したいのである、、

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