interest0007 生き物が好きvol.6

生き物が好きvol.6

そう、熱狂的読者である皆様は、、当然、ご存知の事と思うが、私、カメラを買ったのです。
interest0011 『カメラを購入!』 https://11documents.com/2017/08/13/interest0011/
しかし何故か、、カメラを買った、その翌日から、東京は、記録的な雨続き、、気温も上がらず、農家さんの野菜だけでなく、多くの、生き物達も、きっと、苦しんだ事でしょう。。雨上がりの森は、キノコと蚊ばかりで、フォーカスに苦しんで、ちょっとシャッターを切るまでに、時間が掛かると、私の足には、蚊が、ワンサカ、、もう、慣れちゃって、痒くもない、、そして、やはり、雨の日は、本当に生き物が見つからないのだ、、買ったばかりのカメラの練習をしたくて、堪らない、私も、、この雨に、、散々、、苦しまされたのでした。。
今回より、やっと慣れてきた、ミラーレス一眼の『Canon EOS M6』での写真が多くなります。今までとの、、写真の変化を、是非、お楽しみ下さい。

カブトムシ 雄 (アイフォン撮影)いつもスズメバチや、クワガタがいるポイントに向かうと、、カラスがバサバサと音をたて、何かを襲っている、待て待て、、これはチャンスか!?そう、私は竜宮城に行きたいのだ!と思い。カラスを追い払うと、地面から、ツノを私に向け、威嚇するコイツがいた。鎧の役割の硬い前羽は何度か、突かれ、咥えられたのだろう、多少、傷ついてはいたが、、全く問題なく、元気に、木をグングン登って行く。しかし、昼を過ぎた、この時間帯、登っちゃったら、隠れられる枝まで辿り着くまでに、、また、、カラスの餌食だ、、本気で、恩返しを期待しながら、、嫌がられながらも、、私は、彼を、低い木立の中へ、逃がしたのだった。まぁ、まだ、、恩返しは無いが、、今年1匹目雄カブトムシに、出会えて良かった!!

カブトムシ 雌 (アイフォン撮影)8月の前半からは、安定して、雌を見つける事が出来た。何故、雌ばかりなのだろう?!と、考えるに、、夜の餌場は、正に『弱肉強食』で、カブトムシや、クワガタの雄が、多く集まる、、力無き雌は、それらの強者が去った朝から食事をしているのかもしれない、、、そう考えると、昼に、雌ばかりにあう事に、合点がいく。

トホシテントウ (EOS M6)ちょっとニジュウヤホシテントウに似ているが、こちらは、どうやら、害虫では無いらしい、、黒丸柄が10個だからトホシ?なんだろうが、、頭部の柄も数えたら11個だと思うのだが、、どうでも良いね。。こんな、小さな被写体でもEOS M6なら、離れた場所から、綺麗に撮る事が出来るのだ。

ツマグロヒョウモン (EOS M6)チッ!教科書みたいなポーズを、撮らせやがって、、いるんだよ、、こういう、、ちょっと勘違いタイプのモデルさん、、、この蝶は、カバマダラという有毒な蝶に擬態しているが、肝心の、カバマダラは、本州には、まず居ないため、、、擬態が成立していない、、という面白いストーリーを持っている。もしかしたら、、、有毒に擬態したんじゃ無くて、、純粋に見た目に憧れたんじゃない!?

ニホンミツバチ  (EOS M6)随分少なくなっているらしいが、、、そりゃ、、自然が減ってるんだから、、当然か。。しかし、蜂が減ったら、受粉が減り、植物も減ってしまう。農作物が減ったら、我々も大変だ、、そう、頑張れ!蜂!!!負けるなニホンミツバチ!!

ウーーーム  (EOS M6)全然解らん、、、羽根にトンボみたいな柄があるのねぇ〜。

クロアナバチ  (EOS M6)顔が白く、腹部がくびれていて、警戒心も強く、かなり動きが早い。近くに来てくれず、、かなり距離がある中で、何とか綺麗に撮れた。しかし、格好良いなぁ〜

ウーーーム   (EOS M6)全然解らん、、、蛾もそうだけど、、蜂も、、難しい、、解らない世界なのねぇ〜。。あ〜ガンガン、蜂を撮っちゃったよ、、、

ヒメスズメバチ (EOS M6)距離があっても撮れるから、もう簡単ですよ。。今までの恐怖との戦いは、、一体、何だったのか、、とはいえ、すぐ近くに立ってますけどね、、

ウーーーム   (EOS M6)これまた、、、解らんのだが、、野蛮なお顔が、、、素敵!!

アカスジキンカメムシ 幼虫 (EOS M6)大きい方は5齢、小さい方は4齢。5齢が終齢で、この姿で越冬し翌年、成虫になる。良く見ると、幼虫の時点で、不思議な光沢感を持っている。この日、成虫は見つからなかったのだが、、、、後日ジャジャーン!!↓

アカスジキンカメムシ 成虫 (EOS M6)七色の光沢感美しい、、写真では分かりにくいが、、兎に角、見つけたかった、、このカメムシ。偶然、、頭上を、何かが、飛んでいて、、近くに着地、、コガネムシかな!?と、見に行くと、、コイツだった。もっと良い写真が撮れたのでは!?という疑問が残るが、、残念ながら、この後、すぐ、飛んで行ってしまったのだ、、

コアオハナムグリ  (EOS M6)こう見えて、花の蜜や花粉を食べるらしい。光沢感があり、微毛に覆われ、、もぞもぞ動いて、、ナカナカ、可愛らしい。

コフキコガネ  (EOS M6前回vol.5で、撮影したオオコフキコガネは、灰白色の微毛だが、コフキコガネは黄色い微毛と、全体的に黄色味が強い。小雨の降る日に、、葉も無い枝にぶら下がって、じっとしていた。。雨の日は、こんな出会いでも、嬉しいものだ。

マユタテアカネ  (EOS M6)こちらも同様、雨上がりの夕方、木の枝に紛れ、静かにぶら下がっていた。トンボは普段、雨や夜は、この様に過ごしているのだろうか、、どうなの?

ウーーーム   (EOS M6)名前は解らぬが、ヒメズズメバチの一つ上の不明の蜂だな。そう、何となく、カメラに慣れてきて、これはお気に入りの写真!!格好良いでしょ!?どう??

EOS M6のお陰で、10cmに近づく必要がなくなり、200mmのレンズで離れた位置から撮れる様になりました。しかし、ファインダーが無く、自分の目より、カメラの方が、遥かに良く見えるので、、ナカナカ不思議な違和感。。まだ、思う様に操れません、、虫は止まっている時間が、少ないので、、もう少し、ファーカスにスピード感を持ち、、シャッタースピードも上げて、連写する様に撮った方が、効率的なのかもしれないなぁ〜

でも、、構図に拘っちゃうのよ。。

もっと上手くなろう。。そう、直ぐに、私は、、上手くなるでしょう!

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