interest0007 生き物が好きvol.9

生き物が好きvol.9

気付けば、このシリーズもvol.9。
正直、、小さな生き物を撮るのも、飽きてきた、今日この頃です。やはり東京には同じ種類の生き物が多く、だんだん新しい種類を見つけるのが難しくなって来ました。

アオドウガネ  毎度お馴染みのアオドウガネさんです。色が赤っぽくて、ちょっと違うけど、アオドウガネみたいですね。動くの遅いし、飛ばないし、、マクロレンズ撮影にはもってこいのモデルさんですが、、流石に普通に緑のは、飽きて、撮る気しないなぁ〜

蜂じゃないよ!シリーズ
どれもこれも、花の周りブンブンしていれば、全て蜂と思われがちですが、、違うのです!!

不明  ハエなのかアブなのか?腹部を持ち上げる仕草は、蜂の様で、、ハエではない様な、、脚も長い、、ハエが、アブや蜂を真似た感じだな。。折角、撮れたのに種類が解らないのは、、毎度ショックである。でも蜂じゃないよ!!

ホソヒラタアブ  マクロレンズのお陰で、こんな小さい人でも撮れる様になりました。蜂の柄を真似したアブなんだね。ホバリングが得意です。アブは英語ではHoverflyって言います。可愛いね!蜂じゃないよ。

オオハナアブ  葉っぱの上に存在感ある、ズングリムックリな、おっさんが。。腹部はオレンジの飴色で、、胸部は毛に覆われている。見つけて、直ぐ、慌てて近づいて撮ったのだが、、意外と逃げないので、、『さて、真剣に撮るか!?』と思って、再度近づいたら、、一瞬で飛び去り、、二度と逢えませんでした。残念。もっと綺麗に撮りたかった。

クロバネツリアブ  なんだか躍動感の無い写真だが、この人、飛んでいるか、止まっているかで、止まると直ぐ、こう羽根を綺麗に広げるから、、こうなる。実物は、差し色の茶色と腹部の白、そして羽が紺の虹色系で、ナカナカ美しく、動きもナカナカ面白い。

肉眼では小さくて良く解らないシリーズ

アシナガキンバエ  以前にアイフォンで撮ったものを載せたのだが、今回はマクロレンズで撮ってみた。4mm位なのが解る様に、敢えて葉っぱごと撮影したが、全然解らんし。ちなみにアシナガキンバエと言われているが、、実際は、全てのアシナガキンバエといわれているモノが、正式名称は、違うらしい。。じゃあ、、、何なのよ?誰か、早く教えてよ!!


ブドウトリバ  珍しく写真を2枚載せたのだが、、兎に角、格好良い、アクセサリーをジャラジャラさせたバイカーみたいな、それでいて、ビジュアル系の様な、、無駄だらけに感じるデザイン。横から見たら、蚊みたいなのに、、蛾なんですと。これだけゴチャゴチャしていると、創造主のデザイン力に、トキメキを感じますね。。もっと、綺麗に撮りたいんだけど、どうしても部分ボケしてしまう、、ヘタクソだなぁ、、

イトカメムシ  これカメムシだって!?ほっそい糸だよ、、糸。触覚と脚の差が解らないし、、植食性って、、何、どうやって食うのか?!全く理解不能だ。

カメムシ目なの?そう見えないシリーズ

ツマグロオオヨコバイ 『バナナムシ』の愛称を持つ、植物の汁を吸う農業害虫。デザインは蝉に似てるよね。近ずくと、横歩きで隠れるので、ヨコバイ。でも、カメムシ目オオヨコバイ科、、またカメムシなのか、、

スケバハゴロモ  草の葉の下にシレっと居たりするので、、見つけにくいのだが、、この羽根の透け感が美しく、面白い。これも、小さ過ぎる蟬の様だが、上のツマグロオオヨコバイ、そして、前回載せたアオバハゴロモと同じ、カメムシ目ハゴロモ科。そうなのかい!?カメムシ目なの、、いつも疑問だ。下は参考に、前回載せたアオバハゴロモ。

 

 

 

 

 

 

小さい蜂シリーズ

ルリチュウレンジバチ  青藍色の光沢感が美しい。な、なんと、、蜂ですが、成虫は刺すハリを持たないのです。面白いねぇ〜

メンハナバチ  体長8mm位 小さくて可愛い。腹部下の花粉を運ぶ毛がなく、蜜だけでなく花粉も飲み込んで運ぶ、珍しい蜂。

ゾウムシシリーズ

コナラシギゾウムシ  ちょこんと葉の上に居た。象の鼻みたいで可愛い。口吻が鳥のシギに似ていて、コナラのドングリに長い口吻で穴を開け、卵を産み付けるから、コナラシギゾウムシ。あ〜分かり易い名前だ。いつもそうなんですが、見つけたら、まず、サッと、何も考えずに撮る。その後『さぁ撮るぞ!』となるのですが、、『さぁ撮るぞ!』の瞬間、近づくカメラを見て、、彼は躊躇なく、葉から飛び降りました。凄い、、全く迷いが無かった。ということで、ヨリの写真は撮れませんでした。残念。

ここで、、私が普段、何をしているか?を理解して頂く為に、、下の写真を用意致しました。良く見て貰うと、どうでしょうか?丁度、中心辺りに、ゾウムシを見つけたのです。

皆さん、、見つけましたか、、この小さいのを、、マクロレンズで襲うのです!その結果が、、下になります!!ご覧下さい。

スグリゾウムシ  上で見たらわかる様に、、6mm位の小さなゾウムシ。本土のスグリゾウムシは交尾なしに、単為生殖と呼ばれる生殖方法で、雌だけで増えています。長崎の男女群島には雄がいるそうです。流石、、『男女群島』ワクワクする名前だもんね、、行ってみたいね。。

『蜘蛛シリーズ』

ササグモ  蜘蛛をマクロレンズで撮りたくて、、追いかけるのだが、、直ぐ逃げられる。マクロのプロの人達はどう撮ってるんだろう!?このササグモ、過去、ハエなどを捕食する為、害虫防除に使われた様だ、、面白い。

イオウイロハシリグモ 比較的、大きめの蜘蛛で、葉っぱの上で、他の多くの生き物と同じに、日向ぼっこ。蜘蛛ですが、網を張らずに捕食する蜘蛛です。近づくと、直ぐ逃げてしまいます。コンニャロー、、凄い顔そうなのに、、撮りてぇ〜

ジョロウグモ  林を歩いていると、蚊と同様に、嫌なのが、、蜘蛛の巣。普段は、写真なんて撮らずに、棒でブッタギリながら歩いているのだが、、この季節になり、、大量発生しているので、、蜘蛛シリーズの為に、、パシャり。子供の時は、もっと巨大な蜘蛛に見えていたが、今見ると、それ程大きくない。下に、ちょっとアップを!

ジョロウグモ  松の葉とジョロウグモ、、全然、、お洒落にならないグロテスク。しかし、、この脚の中どうなってるんだろう?筋肉とかじゃない方式なんだろうなぁ。そう考えると、、やっぱり格好良いなぁ。

しかし、、、小さいモノばっかり、、でかいのは居ないのか!?マクロレンズで、大きく撮影出来たとしても、、実物、、小さすぎるだろ。

そろそろ、、何か、大きいモノ撮りたいなぁ〜

 

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