新しいカメラの練習!
前回: https://11documents.com/2017/12/29/interest0013/
新たにOLYMPUS E-M1 markIIを購入した私だが、、正直ロクに練習が出来ていなかった。
その理由は、、、
1.冬だから寒いし、昆虫がいないから、面倒くさい。
2.カメラの機材が増えすぎて、持ち運ぶのに、適当なバッグが無い。
3.会社がないと、年末年始の休みは、子供達の学校に準じる事になる。
そんなこんなで、やっと冬眠から抜け出し、私は活動を開始した。
まず2のバッグが無ければ始まらない、新しいカメラの練習に行く気にもならないのだ、、という訳で、バッグだが、今月のタイ遠征を踏まえ、必要な全ての機材が入り、機内持ち込み出来るカメラ用バックパック・リュックにした。サブバッテリーや、色々な充電器、PCやクリップレンズ、掃除用品など、まだまだ持っていきたいモノを入れずに、、カメラとレンズ、セットで入れただけで、既に総重量7kg。ほうほう、、これは、、もしや、、今までとは、随分違うのでは、、今更、、嫌な予感。。
上が、そのバックパック!両サイドからカメラが出し入れ可能で、中は、レンズやボディを個別に収納する空間を作る事が出来る。コレを、年末年始と、見事に逆ダイエットに成功した、私が、背負ったら、小さな熊の完成で、もはやコンビニの通路で、私とすれ違うのは、かなりの難易度になるのです。。
今までは、EOS M-6で、レンズもマクロと望遠が2本あれば、何とかなる、、つまり、たった1kg、、それにPCやら、色々持っていても、総重量3kg程度だったのだ、、恐ろしい、、考えるだけで、、恐ろしくなってきた、、
約10kgを担いで、、暑いタイの森の中を徘徊し、、何かを見つけてはレンズ交換したり、しゃがんだ姿勢で撮影し続ける、、そんな事が、本当に、出来るのであろうか、、
という訳で、、トレーニングを開始した。。
取り敢えず、7kgバックパックを背負い、カメラをイジリながら近所を徘徊する事に。。(恥ずかしいので、ソソクサと、西麻布交差点を渡ったりしてますので、もし見かけても、クレグレも、見なかった事にして下さい。)青山墓地まで行くと、冷たいオシャレな視線を感じなくなるので、トレーニングに打ち込めるのです、、
しかし、ここで問題になるのが、1のポイントです。撮りたいものがないと、私は、自ら工夫をしない生き物であり、、正直、カメラの特性や限界点を探す、キッカケが見つけられないのです。
確か、私は、、野鳥が好きだった、、そう思い込んで、、そう言い聞かせて、、野鳥を撮ってみたりしますが、、そもそも、150mm望遠でテレコン付けても、420mmじゃ、、距離が足りないし、、まぁ、重い機材を持ち、レンズを変えながら動く練習という事で、我慢するのだが、何と、、2時間半も経つと腕が重くなってきたのだ、今までEOS M-6に200mm望遠で0.8kgだったのが、OLYMPUS E-M1 markIIに150mm望遠で1.8kgになっていたのだ、、これは、本当に、、危ないところだった。前回、話したが、もしOLYMPUS E-M1 markIIでなく、EOS 6D MarkIIを選んでいたら、もっと重かったのである。腕力には、ある程度、自信があったのだが、『オイラ、こんなモンか!?』と、正直、自分自身、驚いてしまった。。
まぁ、夢中になる被写体が無いと、、それは、あくまでトレーニングで、、何事も苦痛の連鎖になるモノなのだ、、その苦痛の中、色々とテスト、、
鳥さん、、高すぎるよ、、遠すぎて、、ピント合わないよ、、
鳥さん、、オイラ、、アホみたいに、、一人で、上見てるよ、、
鳥さん、、鳥を撮る練習が、本当に、、私には必要なのでしょうか!?こんなんじゃ、、全然新しいカメラの感触が掴めないさー!!
こうなったら、、あの、最高の練習フィールド、、、
『多摩動物公園』に、行ってやるさー!!
以前の多摩動物公園記事: https://11documents.com/2017/10/16/interest0007-vol-11/
そう、トレーニングは続く。。
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